7月に休職した話(ストレスについて)
お久しぶりです。
今回の題材としてまして、休職した話をしたいと思います。
前提のとして、私は派遣社員です。自社 → 派遣先の関係でその派遣先の案件に初めて関わった時の話です。担当した機能は、今まで操作したことのない機能(つまり、見たことのないソース)でデータの流れも理解できていない中で基本設計 → 製造するというのが本来の流れとなってます。
原因は?
よくあるストレス的なことが原因で不眠や集中力の低下過度の不安が続き(5月末くらいから)、今のプロジェクトに関わっていけない(自身の成果物に対して責任を持てない)と感じたのが原因でした。
自分が詳細設計したものを自分がコーディングするのは、まだよかったのですが、それを他者に渡す(全く関係のない方々)となると100点のもの誰が見てもわかるものを作成しなければという先入観、自身の進捗が遅れに対してのヘルプというのも相まって自身の不甲斐なさから、このプロジェクトから外れた方がいいのでは?と思うようになっていきました。
後、派遣先の案件ということで自社 ⇔ 派遣先以外での金銭的なやり取り(成果)を意識してしまったことも原因ですね。
休職するまでは?
実際に自社の人とプロジェクトリーダーの方には、上記の理由(不眠があり、詳細設計の精度にも不安がある)を伝えたりしてました。ある程度のフォローを貰いながら6月末までやってはこれたのですが、事前条件が変更に変更が変わった詳細設計を別の部署の方(関わりのない人)に渡すから見直してほしいと言われ、見直していたらレビュー自体はOK貰っているので、50-60点くらいの出来にはなっているのですが、これではダメだ・時間がない = いない方がいいのでは? と思い6月末で休職したい旨を自社に伝え、派遣先にも伝えました。
休職したけど結果的には、悪くなかった
今回は私の中でこれは、失敗でもあり、いい経験だと今は思っています。
休職の後、10月に復帰をして新人サポートのリハビリをしています。
失敗の面
- プロジェクトを途中で放り投げている(完遂できていない)
- 相談自体はできていたのに休職に関する相談出来ていなかった(メンタル的に余裕がなかった)
- できないこと(知らない機能)だというアピールや他者を頼ることをもっと積極的にすればよかった
いい経験の面
- 何が足りないのかがわかった(派遣先の詳細設計の考え方)
- 相談の粒度を上げ(独断で休職を選択してしまったが、レビュアーなど別の役割もあった)、直接の自社とのやり取りをしている上長にも相談するべきだった
- できること・できないことの線引きをする(知っておく)
- 上記の失敗を経験できた(前現場では、独自に動くことができたのと外部に金銭的な関係がなかったので、成功体験しかなかった)
何が言いたいのかというと?
- 仕事場で相談できる相手は作っておくこと(私の場合は、上長=知っておく義務があるだろうと思い相談してますが...)
- 日光を浴びる、肉を食べる(よく言われてますが)
- メンタルクリニックで言われました。
- 日光を浴びる = 睡眠の質を上げる(ちなみに、フルリモートでした)
- 肉を食べる = ストレス軽減の物質が出る(ザックリと)
- まず相談、そして仕事より自身の体調を!!
- 立場が上がるにつれ、こう言えない場面も出てくると思いますが、若いうち(年齢や現場年数)は、この考え方の方が長期的にいいはず
- あなたに合っている環境ですか?を確かめて!!
- 相談して、評価が下がる = これは仕方がないこと、だけど自分をプロジェクトに取り入れやる内容は厳しいと認識している(どうにか対応してくれると想定してたみたい) = これは上役達の責任であり、一方的に押し付けるような現場にいる価値はないと思います(自分の成長を阻害するし、相手は成長していないことを意味しているので)
休職=逃げの概念を持っている方は多いと思います(私も今でもそう思います)。
ただ、失敗体験として次に生かせればいい経験として自分の中の糧にもできると思っています。
外出しないフルリモートの方は気を付けてくださいm(__)m
また、ストレスや休職について別の考えを持っている方がいましたらコメントなどで共有して頂けると勉強になります。